LINEオープンチャットは、無料で他のユーザーと雑談ができる機能です。

【雑談系】LINEオープンチャット

LINEオープンチャットは2019年8月にリリースしたLINEの新機能で、普段使っているLINEアプリを使って気軽に他のユーザーとのチャット雑談を楽しめます。

 

普段使っているLINEのアカウントが晒される心配をする方が多いですが、参加するオープンチャットルームごとにプロフィール情報(名前・画像)を個別設定できる仕組みです。
本アカを交換して個別に連絡を取る手段がないので安心して利用できますよ。
暇つぶしの無料雑談サービスを探している方におすすめです。

 

使い方

 

 

オープンチャットによっては鍵を付けて招待制にすることもできますが、不特定多数の人とコミュニケーションをする目的のコンテンツになるので、鍵なしのオープンチャットが多数あります。
ひとつのオープンルームに参加できる人数は最大で5,000人。オープンチャット内で仲良くなった人同士で鍵付きの専用チャットを作る活用法が人気です。

 

趣味・同年代などテーマごとに幅広いオープンチャットが用意されています。
一度参加したオープンチャットはトークルームに履歴が残り、再度参加や通知を受け取ることができます。

 

もう参加しない場合はトークの一覧画面から削除してください。参加していない期間も過去に遡ってチャット履歴を確認することができます。

 

主な活用法

 

LINEオープンチャットに参加したら挨拶をするのがマナーです。
基本的にROM専(見るだけ)の参加は好まれないので注意しましょう。

 

オープンチャットは立ち上げた人が管理者になっている場合と、共同管理で管理者権限を持つ人が複数人いる場合があります。
その場にふさわしくないユーザーだと判断されると、管理者が強制退会をして追い出す機能があるので注意してください。

 

LINEオープンチャットでのやり取りは、参加人数やテーマによって変わります。
少人数の雑談系は友達同士のグループチャットをするようなやり取り。参加者が多い場合は投票機能を活用し、投票の作成と結果を見ながら雑談するスタイルが定番です。

 

リプライとメンションが有効

参加人数やチャット頻度が多い場合は、気になる投稿に対してリプライやメンションを活用しましょう。
相手にメッセージが伝わる機能を活用すれば、一旦退室したユーザーからも返信をもらえるチャンスが高まります。

 

会うことはできない？

 

LINEオープンルームは匿名で手軽に雑談するコンセプトを持ち、個別連絡をするための機能が一切ありません。
どうしても個別の連絡先を聞いて関係を発展させたい場合は、以下の裏ワザがあります。

 

 

特定のユーザーだけ個別に連絡先を交換する場合、自分の連絡先を晒すリスクは回避できますが、そのやり取り自体が他の参加者に見られてしまいます。
管理者でない場合は強制退会で追い出されるリスクがあり、自分が管理者の場合は個別アプローチすることで他の参加者が離れてしまうリスクがあるので注意しましょう。

 

リア友を作りたい方は、会うことや連絡先交換することを前提にしたオープンチャットを作成すると良いでしょう。
一部でLINEオープンチャットから飲み会などのオフ会に発展するケースがあります。

 

個別に連絡先を聞く・伝える行為やオフ会は規約違反に該当しますが、チャット参加者に通報されない限りは運営から黙認されることが多いです。
会う目的ではないオープンチャットから関係を発展させたい場合は、まずは気が合う仲間だけで少人数の鍵付きルームを作ることから始めると良いでしょう。

 

雑談用のチャットツールはLINEオープンチャットのみならず、ユーザー数2000万人超えのORCAも話題です。
ぜひあなたの目的にあったアプリを探してみましょう。