連絡手段が途絶えた友達と繋がりたいならLINEを上手に活用しましょう。

LINE

ラインのアイコン

 

LINEはアクティブユーザー数が9,700万人以上(2024年12月時点)いる超定番のチャットアプリで、利用者層は20大が98.1%と圧倒的に高く、60代でも80%以上が利用しています。

 

参考:LINEヤフー for business

 

多くの方が使っているサービスだからこそ、すでに存在するリアルな友達と繋がりたい場合にLINEを活用する価値が高いです。
過去には電話番号で繋がっていたけど、番号変更もしくは電話帳データが消えて連絡手段が途絶えた方と繋がりたい方はLINEを上手に活用しましょう。

 

このほか、タイムラインを活用して友達の近況をチェックすることもできますが、意図しない相手と繋がるリスクがあるので注意してください。

 

FacebookやX(旧Twitter)など他のSNSのように近況を知るためのツールではなく、メッセージ等の連絡に特化したツールであることを理解しておいてください。

 

多少のリスクが必要

スマホと南京錠

 

LINEで友達を探す定番の方法をご覧ください。

 

  • 電話番号検索をONにする
  • 電話番号をIDに設定する
  • 本名もしくは顔写真をプロフ情報に設定する

 

こうした手順を取ることで、自分の電話番号を電話帳に登録している友達のLINEに「友達かも」として表示される可能性が高まります。
ただし、相手のセキュリティ設定によっては、自分の情報は相手に表示されるけど相手の情報は自分に表示されない状態になってしまいます。

 

相手から友達追加をしてもらえればいいですが、スルーされれば自分からアピールしても繋がることができません。
成功率が低いデメリットがある上に、電話番号検索や顔写真を公開すると、繋がりたくない人や電話番号を間違えて登録した人に自分の情報が晒されるリスクがあります。

 

ブロック機能が付いているため大きな問題には発展しにくいですが、相手に分かりやすくする目的で本名や顔写真を公開する設定はリスクが高いので慎重に判断してください。

 

共通の知人に聞いてみる

スマホを持って話す女性

 

友達と繋がりたいと思った時は、共通の知人がLINEの連絡先を知っていないか聞く方法が効果的です。
ストレートに連絡したいから○○のLINEを教えてって聞いてみる方法のほかに、LINEで繋がっている人って誰がいる?といったようにLINEでの繋がりがあるのか聞いてみるだけでも効果的です。

 

特に元同級生の場合は、実は自分の知らない所で同級生が集まるグループができていることがあり、そのグループに招待してもらえることや、知人が想像以上にLINEで多くの友達と繋がっている事実を知ることがあります。
LINEで繋がっている友達は平均120人以上と言われていて、若い世代では300人以上の友達がいることが当たり前になっています。

 

共通の知人が多い人にLINEで繋がっている友達や参加しているグループの話題を出すと、思いもよらぬ情報が入手できるかもしれませんよ。

 

タイムラインが意外に使える

LINEのタイムラインを活用する方の比率は低いですが、少しでも投稿している人がいれば詳細をチェックしてみてください。

 

重要なのはスタンプとコメントです。学生時代や前の職場の同僚など、共通の友人・知人が多い人のタイムラインは、友達がリアクションをしている可能性があります。
共通の知人が投稿したタイムラインへリアクションした人のアカウントは、詳細を確認することができますよ。

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